話題の人・物

高校野球の審判員になるために必要な資格は?報酬や給料はあるの?

いよいよ高校野球のシーズンがやって来ました!

高校野球は、甲子園での試合はもちろんのこと、
地方大会での試合でも見る人を感動させる場面がたくさんありますよね。

先日、ニュースで高校野球福岡大会の試合結果を見ていたら、
アナウンサーが16歳の高校生が審判員として「初出場」したと伝えていました。

高校野球を見ていると必死にボールを追う選手たちに目が向いてしまうけど、
試合を影で支える審判員がたくさんいるんですよね。

どんな人が高校野球の審判員をしているんだろう?
審判員になるにはどうしたらいいのだろう?

疑問に思ったのでいろいろと調べてみました!

この記事では、高校野球の審判になるために必要な資格や報酬・給料についてもお伝えします。

高校野球の審判員になるには資格が必要?講習会や経験を積んで審判員に!


高校野球の試合を見ていると、
勝ったチームにも負けたチームにもドラマがあって胸が熱くなることがあります。

必死にボールを追う選手はもちろんですが、
試合を影で支える審判員も高校野球になくてはならない存在ですよね。

審判員になるためにはどのようにすればよいか、
これからお伝えしますね。

審判員になるための資格は?高校野球連盟に登録を!

高校野球の審判員になるためには、各都道府県の高校野球連盟に登録して講習を受ける必要があります。

高校野球連盟に登録する方法には

  • 出身学校野球部部長の推薦
  • スカウトや引き抜き

などがあるそうです。

その他に、各都道府県の高野連ごとに登録方法が違う部分もあるそうですよ。

例えば、

  • 登録申請時の年齢制限
  • 担当地区が決められている

などです。

審判員は、野球の経験がないとなれないわけではありません。

ただ、試合中に瞬時に正しくジャッジするためには
野球のルールを詳しく理解しておかないといけない
し、

審判員は試合前に各チームの野球道具を点検するので、
野球に使う道具のことも詳しく知っておかなければなりません。

これらのことから考えると、
野球の経験がないと審判員になるのは難しいかもしれませんね。

審判員になるために講習を受ける!練習相手は地元の高校球児?

都道府県の高校野球連盟に登録したら、
審判員講習会で審判に必要な基本的な知識や審判技術を身につけます。

講習会は、高校野球・県大会のひと月前ぐらいに行われて、
地元の高校球児が練習相手になってくれるそうですよ。

野球部員が審判員の練習相手として講習会に協力している事を、
私は今まで知りませんでした。

県大会前は、高校球児たちにとっては自分達チームの練習に
少しでも多くの時間を使いたい時期だと思いますが、

自分達の野球の試合を支えてくれる審判員のために協力しているのでしょうね。

野球の試合をスムーズに進行するためには、
正しくジャッジしてくれる審判がいてくれないと困りますからね。

審判員の方も、高校の野球部員が手伝ってくれると
実際に試合で起こりそうな場面を想定して審判の練習ができるので助かりますね。

審判経験を積んで審判員になる!1年ぐらいかかる?

審判員の講習を受けた後は、練習試合などで実際に審判の経験を積んでいくようです。

福岡大会で16歳の高校生審判員として登場した
九州産業高校1年の黒岩龍之介君の例を紹介しますね。

黒岩龍之介君は福岡県で唯一の高校生審判員で、
全国的にも珍しい存在みたいですね。

黒岩龍之介君は、小さい頃から続けてきた野球を
怪我のために諦めるしかなかったけど、
大好きな野球への思いが強くて審判員を目指したそうです。

グラウンドに立ち続けたいと選んだのは審判の道。昨春の講習を受け、1年間で少年野球から成人の試合まで軟式124試合で審判経験を積んだ。3月の九州地区福岡大会で三塁塁審として高校野球デビュー。高校生だけに審判を務められるのは、授業のない日曜日だけ。「選手と同じグラウンドに立てるのはうれしい」。初となる夏の大会“初戦”を待つ。(引用:西日本スポーツ2019.7.6記事より)

黒岩龍之介君は1年間かけて審判の経験を積んでいったんですね。

実際の試合は講習会の通りには行かないと思うし、
何が起きるか分からない。

1年間かけてたくさんの経験を積むことで
審判員としての実力を磨いていった
そうです。

審判員には、試合を最後まで平常心でジャッジするだけの体力も必要だし、
長時間集中力を維持する力も必要
になるので、
時間をかけていろいろな試合の場面を経験することは大事ですよね。

高校野球の審判員には報酬はあるの?


高校野球の審判員は、報酬や給料はもらってないそうです

というのも、高校野球の審判員はボランティアだから!

夏の県大会の試合は本当に暑くて
炎天下の試合を最後までジャッジするのは大変なことだと思います。

それなのにボランティアだから報酬がないとは驚きました!

お弁当や交通費などは出るみたいですが、
仕事を休んだり休日でも試合の審判を引き受けたり

本当に野球が好きでなければできないことだと思いました。

まとめ

甲子園を目指して高校野球の県大会が始まったので、
試合を影で支えている審判員についてお伝えしてきました。

高校野球の審判員は、講習会を受けたり
年間を通して地元の野球の審判を引き受けたりしながら、
自分の技術を磨いていることが分かりました。

そして、高校球児に負けないぐらい野球への熱い情熱を持っていることも!

県大会でも甲子園での試合でも
選手や監督・学校名には注目が集まります。

でも、前面には出ないけど
熱い気持ちで試合を支えている審判員にも注目してみると

野球の試合がもっと面白くなるかもしれませんよ!