今年は、花粉症や風邪の咳・インフルエンザ対策に、毎日マスクを使っている人が多いと思います。
でも、一日中マスクを着けているとだんだん肌荒れしてきませんか?
マスクの縁があたる頬の周りがカサカサしてきたりかゆくなったり、耳の周りもマスクのひもをずっとかけているせいか、だんだん赤くなってしまいますよね。
肌がかゆくならないためにはどうしたらいいの?
少しでも病気にかかるのを防ぎたくてマスクを着けているのに、別のトラブルが起きてしまうのは悩みものです。
そこで、この記事では、マスクを使うことで起こる肌荒れやカサカサなどのトラブルの原因や、肌がかゆくなるのを防ぐ方法についてお伝えします!
マスクで肌荒れやカサカサ・肌がかゆくなる原因は?
マスクを長時間使っていると、だんだん肌が荒れてきます。
頬がカサカサしたりマスクで覆っている口周りがかゆくなったり。
Twitterでも毎日マスクを使うようになってから肌荒れし始めたという声がたくさん見られます。
マスクつけ始めてから肌荒れが酷い😷
— れいこ (@YMC_tj_g) March 21, 2020
マスクすると肌荒れするのは
私だけ?顎にニキビできる💦
すっぴんでマスクと化粧してマスク
どっちが良いのかな😭— 空姫 (@koochiio3o8) March 21, 2020
職場でマスク必須になってから、顔下半分の肌荒れがやばい٩( ᐛ )و
— nana試験中止 (@nana_nk) March 20, 2020
今年は感染予防のために、外出時にはほとんどの人がマスクを使っていますし、職場によってはマスクが必須のところも多いそうですね。
でも、マスクを毎日つけているとだんだん肌荒れしてくるし、頬や顎などマスクの縁があたっる部分はカサカサしてくるし、口周りがかゆくなったりするんですよね。
本当に困りものです!
マスクを使って肌荒れするのは、次のような事が原因になります。
- マスクの縁が肌にあたってこすれる(摩擦)
- マスクの素材が合わない
マスクで肌荒れやカサカサ・肌がかゆくなるのを防ぐには

マスクのサイズ
マスクの縁が顔にあたる部分がこすれるのは、マスクのサイズが顔に合ってないからです。
自分に合わないサイズのマスクを使っていると、肌の上でマスクが動いてしまいますよね。
マスクを着けている時間が長くなればなるほど、肌がマスクでこすれてしまって赤くなってしまいます。それを防ぐためには、マスクは自分の顔にフィットするサイズを使うのが大事!
耳の周りも、ずっとマスクのひもをかけるので痛くなってしまう部分です。
マスクのひもで耳がこすれるのを少なくするには、ひもが大きいタイプの物を選ぶのもいいですよ。
私はもともと肌が弱い方なので、マスクを使う時にはマスクのひもにもとても気を使います。マスクのひもの幅が広い物を使うようになってからは、耳の後ろが切れて痛くなることがなくなりましたよ。
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マスクの素材
使い捨てマスクは不織布が使われているので、長時間使っているうちにマスクで覆った部分が蒸れてきます。それは、息をするうちにマスクの中がだんだん湿ってくるからです。
マスクで肌荒れするのが気になる時は、不織布より綿素材で作られたマスクを使ってみるといいですね。不織布で作られたマスクに比べて綿素材のマスクは覆われた部分が濡れないので、口周りの肌が荒れるのを防いでくれます。
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マスクの内側にガーゼを一枚挟むだけでも、蒸れるのを防ぐことができますよ。
もしかすると今は手に入りにくいのかもしれませんが、マスクの内側に挟むガーゼも売っているので、それを使ってみるのもいいですね。
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肌の保湿
肌がカサカサするのは肌が乾燥しているから。マスクの縁にワセリンを塗っておくだけでも、マスクと肌がこすれるのを防げます。
まとめ
マスクをずっと使っているうちにだんだん肌荒れしたりカサカサしたり肌がかゆくなったり、肌トラブルが生じます。
- マスクの縁があたって肌がこすれないようなサイズを選ぶ
- マスク素材が肌に優しいガーゼの物を使う
マスクで肌荒れしないように、このようなことにチョット気を付けてみるといいですね。