最近「スマホ決済」や「キャッシュレス時代」という言葉をよく耳にします。
LINE Pay(ラインペイ)やpaypay・楽天ペイなど
○○ペイと呼ばれるものがたくさん登場していますよね。
時代の変化や流れにはついていかないと
と思うけど、何となくスマホ決済は不安だし
どこから始めればよいか分からないし・・と思っていませんか?
そう思っていた私は、先日LINE Fukuokaで開かれたキャッシュレスセミナーに参加して、
いろいろな話(LINE Payについて)を聞いてきました!
この記事では、LINE Payの使い方(登録方法やチャージ・支払い方法等)や、
LINE Payが利用できるコンビニ情報についてもご紹介します。
Contents
LINE Payって何?
スマホを使ってキャッシュレスで支払いができるLINE Pay。
LINE Payは、日本で多くの人が利用しているコミュニケーションツールLINEを使った決済・送金サービスです。
普段からLINEを使っている人であれば、簡単にLINE Payの登録ができるし、
入会金や年会費は無料。
新しいアプリを入れる必要もなくて手軽にスマホ決済を始めることができるので、
これからスマホ決済を利用しようと思っている人にとっては、
ハードルが低いですよね!
LINE Payには次のようなメリットがあります。
- 買い物の支払いが手軽にできる。
- LINEを通じて送金もできる。
- 友だち同士で割り勘をする時にも助かる。
- チャージ方式なので使い過ぎない。
- ポイントが貯まるので現金払いよりもお得。
- キャンペーンでお得なポイントがもらえる。
セキュリティ対策も24時間体制でしているそうですよ!
これまでLINE Payが使えなかったセブンイレブンでも7月1日からはLINE Payが使えるようになると発表されましたよ!
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート、大手コンビニでLINE Payが使えるのは助かりますね!
LINE Payはチャージ方式なので、バスカードのnimocaカード(九州ではニモカが主流です)に似ているなと思いました。
事前に使う分だけチャージしておくので使い過ぎを防げて安心です。
LINE Payの登録方法
LINE Payの登録はLINEのアプリから簡単にできます。
では、登録の手順をご説明しますね!
新規登録の手順
LINEアプリを起動させてLINE Payの登録スタート!
- 画面右下のウォレットをタップする。
- ウォレット画面から、「LINE Payをはじめる」をタップする。(画面左上)
- 利用規約を読んで「すべてに同意」にチェックを入れて、「新規登録」をタップする。
- パスワード(6桁)を設定。
セブンイレブンやファミリーマート・ローソンなどコンビニでチャージしてLINE Payを使う人は、ここまで登録できたらOK!
銀行口座を登録する
次の手続きに進んで銀行口座を登録しておくと、
LINEの友だちへの送金・割り勘、銀行口座への出金もできるようになります。
これらのサービスがあった方が助かるなと思う人は銀行口座の登録をしてくださいね。
私は家に居ながらでもLINE Payにチャージ出来ると助かるので、
銀行口座を登録しました。
LINE Payと提携している銀行は次の通り。
ゆうちょ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行
みずほ銀行・りそな銀行・ジャパンネット銀行
楽天銀行ほか地方銀行など全81銀行(2019年6月7日現在)
登録したい銀行を選択して利用規約に同意したら、氏名・生年月日・口座番号などの情報を入力して銀行口座を登録します。
登録に関しては、銀行ごとに少しずつ必要な情報が違います。
これについては、LINE Pay公式ブログで詳しく説明されているので、こちらをご覧ください。
キャンペーン情報の受け取り
LINE Payに登録したら、お得なキャンペーン情報を受け取れますよ!
ローソンやファミマなど加盟店での20%還元キャンペーンなどを不定期に行っているので
これからスマホ決済を始めてみたい人は、まずLINE Payに登録して
キャンペーン情報を是非チェックしてみてくださいね。
キャンペーン中にLINE Payに登録だけしておいて、
引き続きLINE Payを使うかどうかは後で考えるのもありだと思いますよ。
実は私がLINE Payに登録したのも、
LINE Payの利用でアイカサ(傘のシェアリング)料金が1円になるキャンペーンがきっかけです!
LINE Payのチャージ方法
銀行口座からチャージする場合
LINE Payに銀行口座を登録をしておくと、いつでもどこでもチャージができます。
わざわざ銀行まで行く手間がかからないので、毎日何かと忙しい主婦にとってもポイントが高いですよね!
チャージ残高が少なくなったら自動的にチャージする、オートチャージ設定も。
銀行口座からチャージするには、次の手順で進めます。
- LINEのウォレット画面の「+」ボタンをタップ。
- 銀行口座を選択。
- 事前に登録した銀行名が画面に表示されるので、それをタップする。
- チャージ画面になるので、チャージする金額を入力⇒画面下のチャージをタップする。
- 登録時に設定したパスワード6桁を入力すればチャージ完了。
コンビニでチャージする場合
LINE Payは、大手コンビニのセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートでチャージすることができます。
ここでは、セブン-イレブンに設置されているセブン銀行ATMでのチャージ方法を説明しますね。
次の点がお得です!
セブン銀行の口座を持っていなくてもチャージ可能!
セブン銀行ATMでのチャージ手数料は無料。
セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を選択したら、
スマホでは次の手順で進めます。
- LINEのウォレット画面の「+」ボタンをタップ。
- セブン銀行ATMを選択。
- 画面に表示されるチャージ方法の案内を最後まで確認し「次へ」をタップ⇒コードリーダーを表示する。
- ATM画面のQRコードをスマホで読み取る⇒スマホ画面に4桁の企業番号が表示される。
- 4桁の企業番号をATMに入力し「確認」をタップし、現金を投入してチャージ完了。
LINE Payでの支払い方法
LINE Payの支払い方法は2種類あって、どちらも簡単です!
どちらも、LINEのウォレットから支払いを始めます。
レジでバーコードを読み取ってもらう方法
- LINEのウォレットからコード支払いをタップ。
- パスワード(6桁)を入力しする。
- バーコードが表示されるので、お店のレジでそれを読み取ってもらえば支払い完了。
お店のQRコードを自分のスマホで読み込む方法
- LINEのウォレットからからコードリーダーをタップ。
- お店のQRコードを自分のスマホで読み取る。
- 表示された内容を確認したら、支払い完了。
LINE Payのポイント
LINE Payが使えるお店や公共施設がどんどん増えているそうですよ。
LINE Payを使って支払いをすると、決済金額の0.5%~2%のLINE ポイントが貯まります。
貯めたポイントは1ポイント=1円として、1,000ポイント以上からLINE Pay残高にチャージすることができるのでお得ですね!
まとめ
キャッシュレス時代が急速に進んでいく中でいろいろなキャンペーンで話題のLINE Payについてお伝えしました。
今はバスも電車も地下鉄も改札口でnimocaやsuicaなどカードをかざして利用する人が多くて、
いちいち切符を買って乗ることは本当に少なくなりました。
それと同じように、街中での買い物も現金払いは減っていって
スマホ決済が普通の事になっていくのでしょうね。
私の住む町では、市の体育館・美術館・博物館などの公共施設、一部税金の支払いや証明書の発行などでLINE Payが利用できるようになりました。
時代の変化をただ不安がっているだけじゃなくて、少しずつスマホ決済についても理解していきたいですね。