出願

アメリカの大学に出願後は面接も受けよう!準備すること・聞かれることは?

アメリカの大学では、入学志望者が出願書類を提出した後で面接をすることが多いです。

日本の大学では推薦入試以外で面接があるとはあまり聞かないですし、
「面接」と聞くだけで何だか緊張してしまいますよね。

アメリカの大学出願後にどんな面接を受けるんだろう?
留学生も面接を受けるのかな?

日本からアメリカへの留学を考えると
日本の大学入試制度との違いに戸惑うことばかりです。

この記事では、アメリカに留学している娘が実際に受けた面接の事もまじえながら、
アメリカ留学に向けた面接についてご紹介します。

アメリカの大学に出願したら面接も受けよう!

アメリカの大学入学審査には面接もある

アメリカの大学では、日本の大学のように入試の点数で合格者を決めるのではなくて、
出願された書類から出願者の学力や性格・人間性・可能性・大学への貢献度などを見て
合格者を決めると言います。

面接は、合否を決めるためというよりは
出願者のことをもっとよく知るために行われるようですね。

面接が必須になっている大学もあるようですが、
娘が出願した大学(リベラルアーツ・カレッジ)は、どこも「任意」または「受けることを推奨する」となっていましたよ。

アメリカの大学のホームページでは、大学への入学に関することは
Admission(入学審査)やApply(出願)のページに書いてあるので
面接に関する項目を探して読んでみるといいですね。

留学生も面接を受けるの?

アメリカ国内の出願者は、入学希望の大学に直接行って面接を受けたり、
Admission Office(入学審査担当部署)のスタッフが各州に出向いてくれる機会があるので
スケジュールを合わせて面接を受けたりするようですね。

では、留学生の場合は?

大学のホームページで、面接について「任意」とか「推奨」などの表現で書かれていたら
面接を受けなくてもいいのでしょうか?

我が家の実体験から、面接を受けることを本当にお勧めしますよ!!
英語で面接を受けると考えると、不安ばかりが先立つと思いますが、
自己アピールができるせっかくのチャンスですから!

出願書類で書ききれなかったエピソードなども伝えられるし、
入学したいという熱意を伝えることもできますよ。

留学生はどうやって面接を受ける?

ハーバード大学などアメリカの超有名難関大学の面接は日本でも行われ、
日本人卒業生が面接官を担当(ボランティアで)してくれるようですが、
ほとんどの大学では留学生の面接はSkypeで行われることが多いです。

娘の場合は、面接を申し込みAdmission Office(入学審査担当部署)の留学生担当者とメールのやり取りをして、
Skypeを使った面接の日時を決めていました。
ちゃんと日本時間で面接日時を伝えてくれたので、とても助かりましたよ。

留学生が面接を受けるために準備すること

面接のために準備することは?

留学生の場合、面接はSkypeで行われることが多いので、
まずSkypeが使えるように準備しましょう。

初めてSkypeを使う人は、事前に使ってみた方がいいですよ。
面接日に初めてSkypeを使うと操作にとまどったり不具合があった時など
上手く面接が受けられないと困るので。

面接を受ける時の服装や部屋はどうする?

日本で面接を受ける時は、高校生であれば制服を着て受けますよね。
面接会場まで行って控室で自分の順番を待って。

アメリカの大学のSkype面接はおそらく自宅で受けると思いますが、
どの部屋でどんな服装で面接を受ければいいのか悩むのではないでしょうか。

娘の場合はリビングでSkype面接を受けました。

リビングが明くてリラックスして面接を受けられそうだし、
何よりも娘がリビングで勉強することが多かったからです。
娘はあまり悩むこともなく面接を受ける部屋を決めてしまいましたが、
結果的にはいつもの自分を出して話すことができて良かったようです。

服装は、高校の制服(紺色のセーラー服)だとちょっと堅い感じがするのと、
顔が暗く見えてしまうので、
明るく元気に見えそうな私服(ブラウスとジャケット)を選びました。

Skype面接を受ける時に服装の決まりはありませんが、
あまりラフな服装は避ける方が良いのではないでしょうか。

面接で聞かれることは?

アメリカの大学の面接は、出願者の事をもっと良く知りたいという理由で行われるので、
英語でうまくしゃべれなかったらどうしようと心配しなくても大丈夫です。

Admission Office(入学審査担当部署)の面接担当者は留学生の面接に慣れていますし、
日常的に英語を使っていない日本人の出願者に対しても上手く話を聞いてくれますよ。

娘が受けた面接では、面接官がとてもフレンドリーな雰囲気を作ってくれたので、
リラックスして話しやすかったみたいです。
面接時間はどの大学もだいたい30分~40分ぐらいでしたよ。
面接の時に聞かれたことは

  • 自己紹介
  • 自分の長所や短所について
  • 家族のことについて
  • 好きな教科について
  • その大学を選んだ理由
  • 何を専攻したいか(興味のある分野)
  • 趣味について
  • 将来の夢について

など。

出願書類のエッセーを準備しながら自分について長い期間をかけて考えてきたので、
割と素直に話せたと娘は言っていました。

出願書類には書ききれなかったエピソードも話すことができるし、
そのエピソードを通して書類だけでは伝えられない自分の長所を
アピールすることができると思いますよ。

何しろSkype面接では、話しながら身振り手振りを添えることができるし、
表情からも相手に伝えることができるからです。

Skype面接で大切になるのは、英語でうまく話せるかどうかよりも、
面接官と気持ちの良いコミュニケーションをとることだと思います。

さいごに

面接というのは、日本で受けることを考えてみても緊張して変なことを言ってしまいそうで、
できれば受けたくないですよね。

でも、アメリカの大学の面接は、出願者を落とすためにあるのではありません。
出願者の事をもっとよく知るため、少しでも多く理解するために
面接が行われるのです。

自己アピールのチャンスでもあります。

ネイティブスピーカーのように上手に話せないからと
面接を受けないのはもったいないですよ!