出願

アメリカの大学合格発表はどんな方法であるの?合格後の手続きはどうする?

大学の合格発表と言えば、日本では大学内に大きい掲示板が設置されて、
合格した受験者の番号が張り出され、
合格者が胴上げをされたりインタビューを受けたりする光景を
ニュースでもよく目にします。

では、アメリカの大学の合格発表はいつ、どのように発表されるのでしょうか?

この記事では、アメリカの大学の合格発表はどのような方法でされるのか、
また、合格後にするべきことや入学のための手続きについて
ご紹介しようと思います。

アメリカの大学の合格発表はいつ・どんな方法であるの?

合格発表の時期はいつ?

9月入学の場合、大学の合格発表は3月から4月にかけて行われることが多いです。
有名難関校では、1月1日に出願を締め切って合格がわかるのが3月下旬や
4月1日になる場合もあり、
結果がわかるまで、長い期間もやもやした気持ちで過ごすことにもなります。

アメリカの大学では、大学の求める学生像があって、
新入学する学年ではどのような学生を取りたいか(合格させたいか)が
はっきりと決まっていると言います。

また、アメリカでは学生の多様性を重視するため、
単にテストの点数や高校の成績などだけで判断せず、
提出された出願書類すべてから、出願者の人間性や入学した場合に予想される貢献についても
見出そうとするのです。

そのため、入学試験の点数が合否を決める日本の大学入試と比べると、
合否がわかるまでに時間がかかるのもわかります。

合格発表の詳しい時期は、各大学のホームページ上で知ることができますよ。

合格発表の方法は?

アメリカの大学では、日本のように合格者の受験番号を掲示板したり
ホームページ上で合格者の受験番号を発表することはありません。

アメリカの大学からは、まずメールで連絡が届きます。
それもただ「合格」の一文字が届くのではなく
合格者名簿の一覧が届いて、その中から自分の受験番号を見つけるのでもありません。

出願者全員に一斉メールで合格者情報が送信されるのではなくて、
出願した本人宛に、大学のアドミッション・オフィスからちゃんとしたメッセージで届きます。

娘の場合は、メールのタイトルに「Congratulation!」と書かれてあって、
お祝いの時によく使うクラッカーの装飾がされた素敵なメッセージが届きました。
日本の合格発表との違いには、ただただ驚くばかりでした!!

そのメールにPDFで合格について知らせる正式な書類が添付されていて、
そこには、
・合格を知らせるお祝いのメッセージ
・出願された書類から読み取り、見出した娘の特性・性格・長所・将来性について
詳しく書かれてあり、
4年間に受け取れる奨学金の金額についても記載されていました。

そして、アドミッションディレクターのサインが直筆でなされていたということが、
娘は何よりも嬉しかったと言います。

後日、海外郵便で入学に関する書類が送られてきて、
学生ビザの申請に必要な「Ⅰ-20」という書類もその中に入っています。

Ⅰ-20が届いたら、書類に書かれている名前が間違っていないかを必ず確認!
名前が間違っていたら学生ビザを申請することすらできないので、
後回しにせず、必ずすぐに確認しましょう。

書類に書かれている名前の間違いのためにビザの申請が出来なかったら、
それは、書類の間違いに気づかなかった方の責任になるので注意が必要です!

もし、書類のミスに気付いたら、
すぐ大学のアドミッションオフィスに連絡を取りましょう。

合格発表後にすることは何?

入学する大学を決める

出願したすべての大学からの合格発表が終わった後、
4月中には入学先をどの大学にするのか、決めなければなりません。

時間的余裕・金銭的余裕があるのであれば、
実際に大学を訪問して、大学の雰囲気や学生たちやスタッフの様子を知ることも
できると思います。

でも、日本からではなかなか大学を訪問することは難しいのが現状です。

もし日本人留学生が上級生にいるのであれば、連絡をとってもらうこともできるし、
聞きたいことは、メールやSkypeで
アドミッションオフィスに尋ねることもできますよ。

入学するためにはどんな手続きが必要?

入学する大学を決めたら、大学に入学の意思を連絡します。
入学意思の連絡には期限があるので、必ず期限内に行います。

次に、enrollment deposit($400くらい)を支払います。
これは、入学保証金のような意味合いのものです。
入学の意思を示すとともに、入学する学年の席を確保するような感じでしょうか。

まとめ

アメリカの大学では、日本での大学の合格発表とは本当にいろいろな事が違っていて、
不安になることも多いです。

また、大学のホームページで何度も情報を確認しながら進めるしかないし、
合格後の手続きも日本とは違うので、慎重に進める必要があります。

それでも、その苦労に見合う合格発表だと思いますよ!!